帝釈峡
2011年4月17日から19日に掛けて旅行に行ってきました。
場所は広島〜愛媛。
もうちょっと細かく言えば庄原市と西条市。
ナゼそこを選んだかというと、国民休暇村があるから(笑)
母が国民休暇村好きなんで、旅行はほとんどが休暇村を利用。
選択肢が限られているのだ★
まぁ宿はキレイだし整ってるし、心付けの気兼ねもないし。
最近は料理も(バイキングだけど)おいしいし、文句はないわさ♪
っつーワケで、家族旅行のときはいっつも宿が先に決まるんで、観光はそこが基点。
しかしアタシは観光にあんま興味がないんで積極的じゃない。
大抵は下調べもせずに行き当たりばったりであります。
で、今回行った先の休暇村『帝釈峡』(初日)。
どうやら《比婆道後帝釈国定公園》というところにあるそうな。
名前から「帝釈天に関わりあんのか?」くらいの知識でレッツラゴーです(笑)
天気はまずまず。
出発は午前8時半くらいだったかな。
いつものごとく年期の入ったドライバーに運転を任せ、エッチラオッチラ。
もちろん、アタクシもちょっこし運転いたしましたヨ。
けど2回目だけど高速はコワイね〜★
車少なかったんでまだ良かったけどさ。
途中何度かSAなどに寄りつつ。
こんなんありました。
昭和レトロなカンジですが。。。
別にお店じゃないみたいなんだけど、ただ置いてあるだけなのかな〜?
サクラは諦めてたんですが、いやいやまだまだ。
結構楽しめそうです♪
チュンチュンという声につられて行くと、つばめがナンパ中(笑)
恋は実ったのかな?
高速を降り、チェックインまでの時間に即興観光。
《帝釈峡》へ。
しかし…
道がよぉ分からん。
なんせ下調べ全然ナシだからねぇ。
地図を見ながらあっちだこっちだと右往左往。
なんだかよく分からないままに、めっけた駐車場に車を停め散策。
父は歩くのがイヤなので、車の中で待機(笑)
あんまり、つか全然人の手が入ってない模様。
国定公園ってそういうものなのか?
アタシは好きだけどね。
途中、『白雲洞』という鍾乳洞があるってんで入ってみることに。
何枚か撮ったんだけど、さすがに中が暗いんでブレててさ…
コレが唯一と言って良い、まだマシな写真デス(^_^;)
そんなに距離はなく、中はヒンヤリといいカンジでした。
冬は寒いだろうけどね。
人が少なくて良かったんだけど、アタシらのあとから入ってきた男女2人連れがいて。
いろいろしゃべりながら移動するんだよね〜
いや、それは全然別に悪いことでもなんでもない、むしろ普通なんだけどさ。
折角人が少ないし、静かに眺めながらのんびり写真撮りながら行きたいのに追い立てられるみたいでね…
ウチの母親も「早くしろ」とかうるさいし。(これはいつものことだけど)
始終ペースが乱されっぱなしだわよ、と理不尽な怒りをここで囁いてみる(笑)
昔はここが鍾乳洞だったんだけど、天上が崩れ落ちて入り口だけ残ったんだってさ。
川の支流に掛かる天然橋だそうだけど、水がなかったなぁ。
でもそこら中に石が積んであって、ちょっとブキミだった。。。
この向こうにも行けるんだけど、三脚でカメラ構えてた人が居たんでやめた。
あまりの眺望に、橋の上でぽかーんと口を開けて眺めるウチの母親(笑)
と、ここで見えてきたのが雄橋。
「おんばし」と読むそうです。
石灰岩の天然橋で、天然記念物だそうな。
こっから先にも行けるんですが、時間も気になるのでここで終了。
引き返して行きます。
なんとなく、岩によじ上ろうとしているガメラのようで…
とと。
大分長くなってしまいましたなぁ。
今日のトコロはこれで(笑)
気が向いたら、またつづきをUPしますだ★